2008年1月14日月曜日

中華料理 帝后宮(エンプレスルーム)での新年会!

 スイスホテル南海大阪は6階にフロントがあり、そこから別のエレベーターに乗り継ぎ10階にやってきました。今日、行ってきたのは中華料理レストラン、帝后宮(エンプレスルーム)です。ここは広東料理がメインの店で、親戚と新年会を行いました!
 スイスホテル南海大阪はラッフルズホテルの系列で、ラッフルズホテルの中華料理はエンプレスルームで統一されてるそうです。

スプリングみたいな茎の観葉植物
育てるときに細工するのかな

入り口の屏風

円卓ですね

前菜

きくらげ
きゅうりの甘酢漬け
蒸鶏(枝豆?とウイキョウ?のソース)
鴨肉?

フカひれとカニ肉のスープ

アワビ、ナマコ、青梗菜

海老、しし唐、ピーマン、しめじのXO醤の炒め物

海老はぷりぷりでした!
これも調理の人の火の通し加減の技なのだと思います

鱈の清蒸

これは今日の料理の中で一番おいしかったです!
たらの身が柔らかく、固くならない蒸加減を見切っているのだと思う!
鮮度が違うのか鱈特有だと思っていた魚臭みが全く無くて驚きました!
重たさを感じない油、たぶんピーナツ油?をかけていると思います

牛ヒレ肉と玉ねぎの炒め物

赤身肉の味を前面に出しています

自家製揚げ豆腐のカニ肉あんかけ

揚げ豆腐も柔らかく、これも固くならない揚げ加減を見切っていると思う

 五目炒飯
ザーサイと葱の細切りの炒め物が付いてきます
ぱらぱらの米粒でこれも火の通し方がばっちりでした!
こういうシンプルな料理であっても
家ではとうてい真似できないと思わされました。

最後にデザートです
マンゴープリン

タピオカとメロンとココナツミルク

黒ゴマ餡の白玉だんご入りジンジャーティー
風邪に効きそうな体がぽかぽかしてくる味でした!

お茶は烏龍茶でした。

食事中はビールと紹興酒をいただきました。
取り皿はすべて予備保温されているので料理も暖かいです
(こうした基本となる接客サービスはしっかりしています)
店内は穏やかな感じの中国古典音楽のBGMが流れていました。

つくづく中華は火の通し方の料理だなと思いました。

スイスホテル南海大阪の公式サイト

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ステキな中華料理店ですね。
海老・しし唐・しめじのXO醤炒めが美味しそうで食べてみたくなりました。
JJさんは、鱈の清蒸が一番美味だったんですね。うんうん、どれもこれも全部美味しそうです。黒ゴマ飴の白玉だんご入りジンジャーティーも体に良さそうですね。

JJ さんのコメント...

鱈は食べたことのある食材が食感そのものから異なっていたのでインパクトがありました。いままで食べた鱈料理(といっても鍋、から揚げ、煮物とか棒だらを使ったものくらいですが)なかでもNo.1でした。